令和3年 新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年はコロナ禍にまみれた1年となりました。感染には万全の注意をご協力頂かざるを得ず、
可能な方法での面会は仕方ないとは言え、ご本人、ご家族にとっては少なからず寂しい思い
をされていることと存じます。今年は元の世界に戻ることを切に願いたいと思います。
年末から降り続いた雪は50cm程度積もったでしょうか・・2年ぶりのまとまった雪のある勝
山らしい元旦の朝を迎えました。皆様には、暖かく穏やかに過ごして頂き、心ばかりのおせ
ち料理とおぞう煮を召し上がって頂きました。
ところで、今年の干支は「丑」です
牛といえば、のんびりとした姿が思い浮かびますが、一方で、昔から私達人間の労働力の担
い手としてよく働き、その姿は「誠実さ」も象徴しています。その印象からも、丑年は、
「耐える」「これから発展する前触れ・芽が出る」年になるといういわれがあるそうです。
着実に忍耐強く進めた対策の光が広がり、きっと今年はコロナに打ち勝つと信じたいです。